【2025年最新】シニア総合サポートセンターの会の評判・口コミ・料金を徹底解説
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【2025年最新】シニア総合サポートセンターの会の評判・口コミ・料金を徹底解説

この記事は、ご自身の老後や終活に不安を感じている方、特に「おひとり様」や遠方に家族が住んでいる方を対象に、シニア総合サポートが提供するサービスがご自身に合っているかを判断するための情報を提供します。さらに、利用者の口コミ・体験談も参照し、確認すべき具体項目(対応の迅速さ、担当交代時の引き継ぎ品質、費用の明瞭さ等)を解説します。
「シニア総合サポートセンター」の評判・口コミが気になる方へ。この記事では、料金の考え方、対応エリア、主要なサービス内容(身元保証/任意後見/遺言信託/財産管理/死後事務)を整理し、実際に検討する際のメリット・デメリットや向き・不向きをわかりやすく解説します。公式情報や個別相談での確認ポイントもチェックリスト化しました。
尚、本記事は2025年10月時点での情報を参照しています。契約前には必ずシニア総合サポートセンターのHPを確認してください。
1.シニア総合サポートセンターの基本情報・特徴
虎ノ門法律経済事務所が運営する公共社団法人
シニア総合サポートセンターは、虎ノ門法律経済事務所を設立母体とするサービスです。48年以上にわたる実務経験とグループ力を背景に、だれもが安心して相談できる体制を整えています。運営母体が50年以上の歴史を持つ虎ノ門法律経済事務所であるため、弁護士事務所としての経験・実績をいかした安定運営が可能です。法領域のスペシャリストが関わる団体のため、身元保証や遺言作成、後見制度など、身元や財産の管理に関わる手続きを安心して任せられます。
公益社団法人とは 社会のためになる活動を続ける団体で、国の認定を受けて運営する社団法人です。お金の使い方や活動内容をきちんと公開する決まりがあります。そのため情報の透明性と運営の継続性が担保され、利用者は安心して相談・依頼できます。
「株式会社虎ノ門法曹ビル」が連帯保証の安心万全の体制
会員に対して負担する債務は、グループ会社の株式会社虎ノ門法曹ビルが連帯保証を行っています。サービス利用者が安心して継続できるよう、下支えの仕組みを用意している点が選ばれる理由のひとつです。仮にシニア総合サポートセンターの存続に問題が生じた場合でも、株式会社虎ノ門法曹ビルが責任を引き継ぎ、サービス提供を継続できる体制です。身元保証や死後事務委任契約は生活と終活に直結する重要な契約ですが、同センターは契約を遵守する体制を整えているため、安心して利用できます。
東京本部・全国主要都市13拠点エリアにサービスを展開
下記エリアで相談・支援に対応しています。地域によっては対応できない地区もあるため、詳細はお問い合わせください。

- 北海道:札幌市及び近郊
- 東 北:宮城県仙台市及び近郊
- 首都圏:東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県
- 中京圏:愛知県・岐阜県・三重県・静岡県
- 近畿圏:大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県
- 九 州:福岡県・沖縄県
※上記都道府県内で対応出来ない地区もございますので、お問合せください。
2.シニア総合サポートの口コミ・評判の傾向

シニア総合サポートセンターの口コミ・評判を概観すると、単身の方や家族が遠方の方、子どもがいない夫婦からの評価が目立ちます。なかでも、相談窓口が一つで段取りが進む安心感、入院・入居などの現場同席の心強さ、そして年会費が抑えられており若いうちから契約しやすい点が支持されています。
一方で、実際の負担額や対応範囲は個々の事情で変わるため、料金(入会金・年会費・実費)やエリアの詳細は、公式案内での確認が前提です。以下では、実際の声をもとに、利用者がどこに価値を感じているのかを具体的に紹介します。
(64歳・男性)年会費が安く、若い間から契約をすることができる
これまで大きな病気をしたこともなく現在も元気に働いていますが、64歳という年齢を考えると、この先は何が起きてもおかしくはありません。独身で兄弟とも疎遠なため、いざという時(入院など)に頼れる存在を確保しておこうと思い入会しました。年会費が安いため、若いうちから利用できるのはありがたいです。 参照
(80歳・女性)心配事を全て託すことができる
80歳を超えて思うこと。果たして、自分のお葬式は誰が執り行ってくれるのか…。主人亡き後、頼れる身内といえば数名の甥や姪になりますが、かれこれ20年以上連絡を取っていない間柄です。皆、家族があってそれぞれに生活がありますので、自分のことで迷惑をかけたくないのが本音です。シニア総合サポートセンターに心配ごとを全て託せて安心しました。 参照
(ご主人様 76歳/奥様 75歳)子供がいない私たち夫婦の課題が解決した
子供がいない私たち夫婦にとって、どちらかが先に亡くなった後に支えてくれる存在を見つけておくことは長年の課題でした。こちらに入会したことで、入院時の身元保証はもちろん、認知症になった場合でも財産の管理をお願いできるようになったので、夫婦ともども安心しています。 参照
3.サービスごとの評判・口コミ
身元保証サービスに関する口コミ
シニア総合サポートセンターの身元保証サービスでは、施設入居や入院の際に役に立ったという口コミが複数見られます。シニア総合サポートセンターの身元保証サービスを契約しておくことで、いざという時にも安心できそうです。
(76歳・女性)サービス付き高齢者向け住宅に入居しました
自宅での一人暮らしに不安を感じ、2年前に現在の住まいであるサービス付き高齢者向け住宅に入居しました。身元保証人を遠方で暮らす姉に頼むことも考えましたが、義兄の介護で忙しい姉にこれ以上の負担をかけたくないとの思いから、こちらの身元保証サービスを利用することに決めました。誰にも負担を強いることなく、毎日自分の人生を楽しく過ごせることに感謝しています。
(82歳・女性)病院まで駆けつけてくださり、入院の手続きなどを済ませてくれた
先日の入院中は大変お世話になりました。夜中に急に胸が苦しくなり、救急車を呼んだところまでは覚えているのですが、その先は…。後で病院の看護師さんに聞いたところ、救急隊から連絡を受けた職員さんが病院まで駆けつけてくださり、入院の手続きなどを済ませてくれたそうです。何の準備もせずに搬送されたので、入院中に必要となる歯ブラシやコップなどの生活用品、それから普段かけている眼鏡まで病室へ届けてくださったときは本当に助かりました。今後はシニア向け住宅の入居の際も、身元保証人をお願いする予定でおります。
任意後見人に関する口コミ
任意後見とは、本人の判断能力が認知症等により低下する前に、公正証書による契約により、あらかじめ将来任意後見人になる人を決めておく制度です。
シニア総合サポートセンターでは任意後見に関する支援も行っております。口コミでは、「お金のことは親族ではなく、第三者の機関に任せたい」「付き合いのある個人の司法書士の方よりも、法人であれば安心」などのポジティブな口コミがあるようです。
(71歳・男性)第三者の機関にしっかりと管理してもらったほうがよい
親族を信頼していないわけではないのですが、お金のことについては話しにくいし、任されるほうも負担になるのではないかと思っていました。説明を聞き、認知症になった後はやはり親族ではなく、第三者の機関にしっかりと管理してもらったほうがよいと考え、契約しました。
(74歳・女性)法人であれば安心して任せられる
これまで、財産に関することは、お付き合いのある個人の司法書士にお願いしていたのですが、自分と年齢が近いため、この先を考えたとき、ずっと対応してもらえるのだろうかと不安に思っていました。その点、法人であれば安心して任せられると思い、任意後見についてはこちらを利用することにしました。胸のつかえがとれ、ほっとしました。
4.料金の考え方と内訳イメージ(入会金・年会費・個別支援費)

次にシニア総合サポートセンターの価格を確認してみましょう。
シニア総合サポートセンターの料金は大きく4つに分かれます。
①入会金・年会費
②身元保証費
③生活支援費用
④財産管理・任意後見
1.入会金・年会費
それぞれ10,000円(税抜)が発生します。
年会費については、年1回のお支払いで下記のサポートを受けることができます。
①無料相談(生活問題、年金、施設入居、介護、葬送・納骨等)
②会報誌等による情報提供
③エンディングノートの作成補助・お預かり
2.身元保証費
総合身元保証サポートは、身元保証のみの利用で35万6,481円(税込)かかります。
シニア総合サポートセンターの保証では終身に渡ってサポートを受けることができるのが魅力的です。
その他にはサポートも利用すると総額で1,396,296円(税込)がかかります。 生活支援については利用の度に費用が発生します。
| 項目 | サービス | 料金 |
|---|---|---|
| 身元保証料 | 病院入院時や老人ホーム・シニア向け住宅入居時の終身の身元保証。 | 356,481円(税込) |
| 事務管理費 | 希望者への「尊厳死宣言書」作成補助費。信託管理費等を含む。 | 539,815円(税込) |
| 葬儀・納骨死後事務支援費 | 直葬及び合祀の費用。お布施は含まれておりません。 | 500,000円〜(不課税) |
| 生活支援 | 日常の買い物や通院の付き添い、入院手続きまでを含む生活支援。 | 都度の精算 |
3.生活支援費用
生活支援の費用は必要とする時のみに発生します。
平日昼間の時間は下記の通りですが、夜間午後6時~午前8時までや土日祝日の依頼の際には、それぞれ約1,020円が追加されます。
| 支援日 | 依頼日 | 生活支援費用 (1時間あたり)税込 |
|---|---|---|
| 平日昼間 (午前8時~午後6時まで) | 2日前まで | 3,564円 |
| 前日・当日(緊急) | 4,584円 |
財産管理・任意後見
それぞれに契約時に、110,000円(税込)の費用が発生します。
また公益役場に支払う手数料は下記のように別途かかります。
| 費目 | 手数料 | 備考 |
|---|---|---|
| ①公証役場の手数料 | 1万1,000円 | 証書の枚数が法務省令で定める枚数の計算方法により4枚(法務省令で定める横書の証書にあっては、3枚)を超えるときは、超える1枚ごとに250円が加算されます。 |
| ②法務局に納める印紙代 | 2,600円 | 1万1,000円を加算 |
| ③法務局への登記嘱託料 | 1,400円 | |
| ④書留郵便料 | 約540円 | |
| ⑤正本謄本の作成手数料 | 1枚250円×枚数 | |
| ⑥出張費用(役場外執務) | 出張費日当交通費・旅費 | ①の2分の1を加算2万円(4時間以内は1万円)実費 |
7. シニア総合サポートセンターのメリット・デメリットと“向き・不向き”

ここまでは、シニア総合サポートセンターの特徴・口コミ・料金を見てきました。 では、次にメリットとデメリットを整理してみましょう。
メリット
- 「株式会社虎ノ門法曹ビル」が連帯保証の安心万全の体制
- 仮にシニア総合サポートセンターの存続に問題が生じた場合でも、株式会社虎ノ門法曹ビルが責任を引き継ぎ、サービス提供を継続できる体制です。身元保証や死後事務委任契約は生活と終活に直結する重要な契約ですが、同センターは必ず契約を守ってくれる体制を整えているため、安心して利用できます。
- 公益社団法人だから信頼性が高い
- シニア総合サポートセンターは、内閣府から認定を受けた公益社団法人として運営されています。公益性が認められた法人であるため、事業の透明性や会計の適正さが求められ、行政の監督下にあります。営利目的ではなく、高齢者支援という社会的使命のもとに活動している点も信頼につながります。
- 後見人制度や生活支援など一つの窓口に集約することができる
- 身元保証、死後事務、後見制度、生活支援などを別々の事業者に依頼する必要がなく、同センターで一括して相談・契約が可能です。手続きの手間を減らし、担当者が利用者の全体像を把握したうえでサポートしてくれるため、安心感があります。
デメリット
- 対応できない地域がある
- 地方や一部の地域では現地対応が難しい場合があります。利用希望地域が対応範囲に含まれているか、事前に確認する必要があります。
- 生活支援のみを契約することはできない
- 同センターでは、生活支援のみを単独で契約することはできず、身元保証や死後事務委任契約とセットでの契約が基本となっています。そのため、日常支援だけを利用したい場合には、別のサービスを検討する必要があります。
8.どんな人におすすめ?向き・不向きの整理

ここでは、「自分に合うか」をイメージしやすいように、できるだけ具体的にお伝えします。
日常の困りごとだけでなく、入院・施設入居・相続の準備までを一つの窓口で進めたい方は、特に使いやすいはずです。
一方で、「必要な時だけ少し手伝ってほしい」という方には、別の選択肢が合うこともあります。
向いている人
-
任意後見や遺言信託など、法やお金のこともまとめて相談したい
将来の備え(判断力が弱った時の手続きや、相続まわり)まで見すえて、計画づくりから実際の手続きまで同じ窓口で並走してほしい方に向いています。あちこちに連絡する手間が減り、抜け漏れも起きにくくなります。
-
「信頼できる団体に長く任せたい」と考えている
公益社団法人として運営され、情報の公開やお金の扱いにルールがあります。さらに継続の仕組み(連帯保証など)も示されているので、長い目で見て安心材料にしたい方に合います。
-
入院や施設入居の手続き、関係者への連絡が負担になっている
病院・施設・家族・専門家(弁護士や司法書士など)との連絡、日程合わせ、書類の準備、当日の同席まで、まとめて任せたい方に。急なときの初動対応も含め、実務をワンストップで進められます。
向いていない可能性がある人
-
家族が同居・近くにいて、手続きや同席を十分カバーできる
ふだんの連絡や入退院の立ち会い、役所・銀行の手続きなどを家族で回せている場合は、第三者と長期の契約を結ぶメリットが小さくなることがあります。
-
必要な時だけ頼みたい
家事の手伝い、通院の付き添い、書類づくりなどを必要なときだけ頼みたい方は、スポット型のサービス(地域の生活支援や、行政の相談窓口、士業への個別依頼など)のほうが合うことがあります。
9. よくある質問(FAQ)
Q1.今は元気なので、すぐの入会は考えていません。将来支援が必要になったときに入会したいと思っていますが、それでも構いませんか?
A:もちろん構いません。入会にあたっては、自身で納得できるまでじっくり検討ください。ただし、判断能力が低下すると、入会(契約)できなくなる可能性がございます。万一の緊急時、または入院の際の備えとして、事前にご契約される方が増えております。
Q2.入会の際、すべてのサポートを申し込む必要がありますか?
①総合身元保証サポート(身元保証、生活支援、死後事務)はセットになっております。
②財産管理・任意後見契約は、入会後に、原則、オプションで追加で契約される方が多いです。皆様の家族構成や状況を伺って必要なサポートを提案いたします。
Q3.契約後、サポート開始までどのくらいの期間がかかりますか
・総合身元保証サポートに関しましては、申し込みから約3週間前後かかります。シニア向け住宅への入居に際して、お急ぎの方は別途ご相談ください。
・追加契約の任意後見サポートは、公証役場の手配(予約)もあり、必要書類が揃ってから、
約1ヶ月半前後頂いております。
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株式会社あかり保証
あかり保証は、国の指針である内閣府ガイドラインの遵守を明確に掲げ、運営の透明性と実務の適正化に取り組む身元保証事業者です。 各種メディア、テレビでも取り上げられた実績があり、社会的な認知と信頼を積み重ねています。さらに、代表が弁護士であることを活かし、契約や緊急対応、個人情報の取り扱いなどを法的観点から点検・監督する安心の運営体制を構築しています。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 代表取締役 | 弁護士 清水勇希(しみずゆうき) |
| 事業所所在地 | [大阪本社] 〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満4丁目3-18 MF西天満ビル11階AB号室 |
| 電話番号 | フリーダイヤル:0120-137-886 大阪本社:06-6809-1808 東京本店:03-6271-5532 |
| 設立年月日 | 令和6年7月8日 |
| 事業内容 | ・身元保証 ・日常生活支援 ・死後事務 |
| 資本金 | 5,000万円(資本準備金を含む) |
| 提携会社 | ・弁護士法人リット法律事務所 ・司法書士法人カナリヤ |